宇宙探求 ~月面上でスポーツ!?~
目次
授業の目的
「宇宙探求」第2回目の授業が行われました。 本科目は、「CLARK AWARDS 2024」の宇宙QUEST 部門での発表を目的としています。
「CLARK AWARDS 2024」
「CLARK AWARDS 2024」とは、多様な生徒の「好き」や「得意」を表現できる、生徒主体型のイベントです。思考・熱意・アイデアをプレゼンテーションで発表を行います。 現在、12月に福岡キャンパスで行われる成果発表会に向け、皆で議論を重ねています。
月面上で何をする?
今回は3名の生徒が集まり、「月面上でスポーツを行うとしたら、どれが面白いか?」を話し合いました。
まずはスポーツ名を挙げていきました。
球技であればバレー、バスケ、テニス、バドミントン…。
格闘技や武道であれば、柔道、剣道、少林寺拳法…。
それ以外は、水泳、陸上などが挙がりました。
ここから、探求する競技を絞っていきます。
そこで、月面上では引力が6分の1になるという前提から、どの競技が面白そうかを考えました。
「体重別で細かく階級が分けられている柔道が面白そう!」
という意見が出ましたが、「人対人の競技は探求が難しそう…。球技に絞ろう!」ということになりました。
バレーボールに決定
そして、以下のような理由から、バレーボールを探求していくことになりました。
・ボールにある程度の重さがあること
・ジャンプを多用する競技であること
・ボールにスピードの緩急があること
・本授業の参加者にバレ-ボールの経験者がいること
その後、バレーボールのルールをみんなで調べました。
ボールの重さ、コートの広さ、ポジションと役割などなど…。
次回は、「どんなルールにすればよいか」を考えるところからスタートです!