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クラーク岐阜サッカー部岐阜地区総体開幕!!優勝目指して初戦を2発で快勝

岐阜地区総体が開幕しました。昨年度は一番下のカテゴリーのブロックトーナメントを優勝し、一つ上のカテゴリーで本年度は開幕を迎えました。このトーナメントで優勝すると一番上のカテゴリーに昇格します。

クラークは富田高校と対戦しました。グラウンドコンディションは前日から降り続いている雨の影響で、ピッチはぬかるみ、ボールが転がらない、飛ばない、非常に厳しいコンディションでした。

前半直後、2年生中島颯太君からのパスに山口龍輝君がファーストタッチで最終ラインを突破し、ピッチ中央、ペナルティーエリア付近でフリーキックを獲得しました。

キッカーは2年生山蔭聖君。距離は約17メートル。右足で直接決めゴールを奪いました。クラークが幸先よく前半2分に先制しました。

先制点を奪った後は、相手のディフェンスラインの背後を狙ってボールを蹴りこみました。しかし、自分たちがオフサイドになり、ことごとくチャンスを自分たちでつぶしてしましました。相手にもビックチャンスを作られましたが、キーパーが相手の接触を怖がらず前に出てチームを救ったり、ポストにも助けられ、前半を1対0で折り返します。

ハーフタイムでは、「オフサイドになって、自分たちでチャンスの芽をつぶしている。そこの動き出しは修正しよう。このグラウンドコンディションではサッカーIQが高いほうが勝つ。最後まで頭を働かせて戦おう。」と選手たちに指示を出し、選手たちをピッチへ送り出しました。

後半は一進一退の攻防が続きます。富田高校は得点を奪おうとアグレッシブに攻撃をしてきました。クラークは運動量が落ち、相手のチャンスの場面が多くなりました。キーパーのファインセーブやクロスバーにも救われ、何とか無失点で相手の攻撃を防いでいました。

後半18分に左サイドの2年生鈴木陽太君がトップの1年生四ツ橋柊人君にアーリークロスを上げました。PKマーク付近で四ツ橋柊人君がボールをキープし、最後は2年生杉山継之助君が右足を振りぬき、待望の追加点を奪います。

最後は相手の猛攻をしのぎ、初戦を2対0で勝利をすることができました。次は7月17日に岐阜高校と決勝戦です。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

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