クラーク記念国際高等学校30周年記念行事~宇宙探究QUEST~
30周年記念行事の2日目は宇宙探究学習を実施しました。
本日のタイムスケジュール
9:20 本日の流れの説明
9:25 東京大学中須賀教授のメッセージ
9:30 株式会社アストロスケール伊藤美樹さんの講演
「これからの宇宙環境について」
10:50 休憩
11:00 宇宙探究QUEST
12:00 昼休み
12:40 グループ発表「宇宙の未来について」
13:20 宇宙探究アイデア発表(全国)
13:50 宇宙探究QUESTの総評
13:55 休憩
14:10 スポGOMI表彰式
CLARK Sat-1(愛称発表)
株式会社アストロスケールによるスペースデブリの講演を聞いた後、グループワークで未来の宇宙環境について考えました。
昼食を食べた後、未来の宇宙環境についての発表を行いました。
その後、全国5拠点をオンラインでつないで発表を聞きました。
宇宙空間のスペースデブリが増加し、秒速7~8kmで宇宙空間を移動し人工衛星などに衝突している。
地球軌道上に存在しているスペースデブリの除去サービス開発に取り組んでいる様子を話してくれました。
探究学習終了後、昨日行われたスポGOMIの表彰式を行いました。
この30周年最後のイベントとして、CLARK Sat-1の愛称募集コンテストの発表が行われました。
CLARK Sat-1とは・・・?
クラーク記念国際高等学校が、宇宙というテーマを活用して生徒の探究力を高めることを目的に、2021年にスタートした宇宙教育プロジェクト。プロジェクトの中で「高校生主体の人工衛星打上げ、運用」というチャレンジを行っています。この衛星打上げ・運用を行う中心となるのが全国横断型部活動である宇宙探究部®です。部員たちは昨年、ミッション検討会を行い、衛星「Clark-sat1」で行うミッションを決め、宇宙と衛星に関する数々の講義を宇宙飛行士・山崎直子さん、東京大学大学院工学系研究科教授・中須賀真一さん、三菱重工業株式会社などをはじめとした有識者の方々、企業、団体から受けてきました。
2日間にわたるクラーク記念国際高等学校30周年記念行事が終了しました。
これからのクラーク記念国際高等学校を応援よろしくお願いいたします。