新人戦岐阜地区予選第1戦 相手はGリーグ1部の県立岐阜商業と対戦
12月17日新人戦の岐阜地区予選が開幕しました。
選手権予選で敗戦して以来、2カ月ぶりの公式戦です。
対戦相手は県立岐阜商業高校と対戦しました。
前半だけで、フリーキックとロングスローで2失点。
3失点目は最終ラインでボールを失い、そのままドリブルでゴール前に運ばれ失点し、前半だけで3失点。
後半は4バックから3バックに変更し、中島颯太のパスから相手の背後を取り、山口龍輝が抜け出し1点を返すも、相手の攻撃を止めることができず、2失点し、1対5で敗戦しました。
試合後大野監督は、前半35分の内の5分は自分たちのサッカーができていた。しっかり主導権を握って、ボールを回し展開ができていた。しかし、1点目の失点となる、FKを与えてしまって以降、リズムを崩してしまう。1失点目も、それぞれのマークがずれてしまっていたのと、自分のマークマンに対して責任が持てていなかったことが要因だった。2失点目もロングスローからだったが、責任を持ったマークにつけず、フリーの選手にきれいに決められてしまった。
前半終わって3失点だが、勝にこだわる気持ちが見られない内容だった。相手チームはしっかりつないで崩してくるチームでもなく、展開されていたわけでもないが、DFラインから前線に蹴りこんでくるサッカーに、何となくやられていた感じがする。
試合後、「決して負けるような相手ではなかった」「次回、対戦することがあれば、必ず勝とう。ただ、そのためには今回の反省をしっかり意識することが大事」と大野監督も話をしていました。
いかにチームとして戦うか、チームとしてどう成長していくか、これが今のクラーク高校の課題である。新人戦県大会出場のためにも、次回、岐阜高専の試合は負けられない1戦です。次戦までしっかり意識して、トレーニングに取り組んで欲しい。
残りの試合で2勝できるように、来週の試合に向けていい準備をしていきましょう。