【学校行事】株式会社広島ドラゴンフライズ浦社長にお越しいただき、講演会を実施しました🏀✨

2024年7月15日

クラーク記念国際高等学校は、株式会社広島ドラゴンフライズと業務提携をし、スポーツコースバスケットボール専攻だけでなく、「生徒の将来を見据えた人材育成」を目標としクラーク国際独自の探究学習などの教育活動においても共同で行っています！今回はその一環として、浦社長にご来校いただき貴重な講話とメッセージをいただいたので、その様子をご紹介します！

講演会がスタート

昨シーズン優勝を果たした広島ドラゴンフライズの現状と、スポーツビジネスをテーマにお話をいただきました。クラブ運営の戦略や広報戦略など、スポーツビジネスだけでなくほかのビジネスでも通用することを中心にお話を進めてくださいました。普段はなかなか聞くことができなお話に、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。

広島ドラゴンフライズは、「HIROSHIMA PRIDE」をチームスローガンに、地域に愛され、地域と共に戦うチームになるべく活動をされており、「クラーク国際生も含め、たくさん応援してほしい！」熱い思いを口にされていました🏀

浦社長からクラーク国際生へミッション！！

広島ドラゴンフライズがこれからさらに成長していきたい部分をピックアップし、いくつかの項目をあげ、「ぜひクラーク国際生の新しい視点からアイデアが聞きたい！」とミッションを提示してくださいました。浦社長の講演内容を参考にしながら、これから生徒たちは探究学習の中でじっくり考えていきます。

＜2024 浦社長からのミッション＞

広島ドラゴンフライズのファンクラブ会員を１５００人増やすこと
前座のイベントを企画すること（予算なしでもできること・予算５０万円でできること）
年間を通じて行えるイベント（予算なしでもできること・予算５０万円でできること）

これらのミッションをクリアするためにはどのような新しい取り組みが最適なのか、これから生徒たちが探究学習の授業で考えていきます。浦社長からは、「良い案が出てきたときには、実際に生徒たちが考えたアイデアを実践するつもり」、そんな言葉もありました。高校生ならではの新しい発想、これからどんなアイデアが生まれるのかとても楽しみです！

生徒×浦社長のQ＆A

広島ドラゴンフライズを今よりももっと盛り上げるために、高校生の僕たちができることはありますか？: 高校生や大学生などの若い人がもっと見に来てほしいので、皆さんの世代がもっと試合を見に来てほしい！
来シーズンから,朝山ヘッドコーチが誕生しますが、期待しているところはどこですか？: ヘッドコーチに必要なのは、選手をまとめる「人間力」。朝山さんはその人間力が長けているので、チームをうまくまとめて欲しい！
浦社長が、若いうちに経験しておいてよかったと思われていることは何ですか？: 自分がつらい、きついと思っていたことが、今は経験してよかったことだと思っています。若い人たちには、そんなつらい、きついことに率先してチャレンジしてほしいです！