広島県代表として全国大会への出場が決定✨第63回定時制通信制生徒生活体験発表大会に参加しました🎤
10月12日(土)、エソール広島にて行われた第63回定時制通信制生徒生活体験発表大会に広島キャンパスの生徒が参加したので、その様子や結果をご紹介します!自身の体験や思いを綴った作文の朗読を行いました✨
定時制通信制生徒生活体験発表大会とは?
全国各地で通信制・定時制の高等学校に通う生徒たちが自身の体験を発表する、公益財団法人全国高等学校定時制通信制教育振興会主催の大会です。
表彰の様子📷
広島キャンパスからは、2年生の宍戸さん、西田さん、3年生の岩本さんが参加しました。堂々と発表をしました✨3人とも見事奨励賞を受賞しました😊✨
それぞれの発表内容と評価された点👏
宍戸さん
元々通っていた全日制の高校からクラークへ転入。自身が悩んだ経験から、同じように苦しんでいる人の力になりたいという思いを強め、管理栄養士になりたいという夢に目を向け始めました。クラークの探究型修学旅行では行動を起こすことの重要性を学び、実際に子ども食堂へ見学に行きました。3週間のオーストラリア留学では言葉を超えた心のつながり、自主性や適応力、問題解決能力を向上させ、大きく成長している宍戸さん。多くの人に安心感と喜びを提供する夢に向かい、これからも挑戦を続ける、という思いを届けました。
クラークに転入してからの様子や変化とともに、学校生活を通して身につけたことを伝えられた点が評価されました✨
西田さん
思い描いていた生活を送ることができず不登校となり、自分を責める日々を送っていた中学校生活。勇気を出してクラークへの入学を決めた後、探究学習や実行委員活動などに励み、3か月間のオーストラリア留学を経験するなかで、困難に屈しないメンタルや様々な力を身につけました。留学中に右手のない女の子と出会い、彼女の明るい笑顔と言葉で、「人と違うことは恐れるべきものではなく素敵な個性なのだ」と知った西田さん。クラーク国際で学んだ挑戦することの楽しさと、今ある力を信じて歩き続ける、という思いを届けました。
挫折を経験しながらも、テーマにもある「今を生きる」姿を見せ、多くの人に感動を届けることができた点が評価されました✨
岩本さん
自信を失い悩んでいるさなか、クラーク国際へ転入。無力感、劣等感、孤独感に追いつめられるように感じ、悩み抜いた末、その不安を勇気に変え、3年生になるタイミングでオンライン学習メインのコースから週5日通学のコースへ変更しました。人とのかかわりが増え、不安の強さも「物事を慎重に考えられていていいじゃん」と捉えられるようになっています。ずっと見守ってくれている家族に対しても、自信をもって本音を伝えることができるようになった岩本さん。夢を見つけ、胸を張って受験に臨もうとしているという思いを届けました。
コースを変更し、クラーク国際での様々な活動に参加することで少しずつ自信をつけ、目標や夢に向かって努力し続ける姿勢が評価されました✨
広島県代表に決定✨
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