【卒業生に聞いてみた】クラーク国際広島ってどんな学校??
クラーク国際広島は、卒業した後も来校し、最近の様子を話してくれる卒業生がたくさんいます。卒業生が来校した様子はクラーク国際広島公式Twitterに載せていますので、併せてご覧ください。
今回は大学の夏休みを利用して来校してくれた2020年度卒業生に、クラーク国際広島について自分たちの実体験を踏まえた話しを聞いてみました!
クラーク国際広島の先生や学習環境はどうでしたか?
クラーク国際広島は、定期的に自分の状況を相談する環境が整えられていて、何か悩みがあった時も気軽に先生に相談することができます。また、クラスメイトや先生も話しかけやすく、安心して話をすることができます。また、なかなか言い出せないときも、話しかけてもらえる環境が整っています。ただ、先生は親しみやすくて優しいだけではなく、大事なところではもう一度気持ちを入れなおしてくれて、背中を伸ばす大切さを思い起こさせてくれました。
どんな高校生活でしたか?
学校生活では、しんどい時やつらいときでも、しっかりと休んで体調を整えて、再度チャレンジすることができました。そんな風に支えてもらえる環境の中で、自分を見つめ、自分が本当にしたいことを見つけることができた学校生活でした。
高校卒業後の進路に向けて、後輩たちにアドバイス!
したいことが見つからないことはあると思います。進路を選ぶときに、気持ちがブレてしまって、決め切れないこともあると思います。そんな時は、ぶれていることに縛られず、色々なことに幅広く挑戦できる、学部や学科をたくさん持っている学校を調べるといいと思います。
クラーク国際広島に入学して良かったと思うこと。
自分と同じ立場で苦しい思いをしてきた人がたくさんいて、「自分だけじゃないんだ」という気持ちになりました。そのため、安心して話しかけやすかったり、気持ちをわかってもらえて、クラスの仲間にもたくさん助けてもらいながら過ごすことができました。また、それまでは学校を休むことが悪いことのように感じていましたが、そうではないと思えるようになり、自分で体調を管理することができるようになりました。
転校してきたときの気持ちを教えて下さい。
前の学校では、「学力がすべて」というような雰囲気があり、通信制の高校で学力を伸ばすことができるのかという不安がありました。学力を伸ばすことができなければ、自分のアイデンティティがなくなり、自分が自分でなくなるのではないかという恐怖心さえありあました。
だけど、クラーク国際では、先生やクラスメイトとのかかわり、授業の中でのグループワークなどを通して、コミュニケーションをとることによって、新しい自分を見つけて自律することができるようになりました。また、温かい環境で目標に向かうことができたことも、私にとっては大きな経験でした。
後輩に向けてメッセージをお願いします。
何をしたいのかわからない人がたくさんいると思います。そういう人こそ沢山の資格取得や様々な事に挑戦してほしいです。資格を取ることや色んな事に挑戦することで、少しずつでいいので、自信につなげてほしいと思います。大学への進学についても、大学に入ることを不安に思わず、準備をして、今するべきことをしっかりとすれば大丈夫です。大学は、将来につながることをする時間にしてほしいと思います。クラーク国際広島の在学中に、多様なことにチャレンジして、その経験をもとに、進学先でも積極的にチャレンジしてほしいです。
最後に
今回インタビューに答えてくれた卒業生の皆さんも様々な体験を通して自分の力を伸ばし、それぞれ目指すべき進路に進んでいってくれました。また、高校時代の経験や思い出をしっかり話して、後輩のためにアドバイスを残していってくれました。卒業生の皆さん、本当にありがとうございました!
今の在校生の声が聞けるのは学校説明会
今のクラーク国際広島の生徒の声が聞いてみたいなと思われる方は、ぜひ学校説明会へお越しください。