【実行委員】広島ドラゴンフライズ「B.LEAGUE 2022-23シーズンプレシーズンマッチ」の運営に生徒たちも関わっています
クラーク記念国際高等学校は、株式会社広島ドラゴンフライズと業務提供を結び、2023年度4月より「広島・男子バスケットボール専攻」を創設します。また日々の教育活動においてもドラゴンフライズと共同で、「生徒の将来を見据えた人材育成」を目標に活動していきます。今回は、9月18日(日)に行われた、広島ドラゴンフライズの「B.LEAGUE 2022-23シーズンプレシーズンマッチ」広島ドラゴンフライズ vs 千葉ジェッツ戦の開場運営に参加させていただきました。
試合当日は、会場満員!
当日は台風が近づく中でしたが、なんと4,000人を超える入場者数でとても活気あふれる雰囲気でした!
まずは事前ミーティングから
1日のスタートは事前ミーティングで、広島ドラゴンフライズのスタッフさんから本日のスケジュールや仕事中の注意事項について説明でした。「1つ1つの役割すべてがお客様と関わるとても大切な仕事であること」、「お客様は皆さんのことを高校生ではなくスタッフさんだと思うこと」など気を引き締めて業務にあたるように、とお話がありました。生徒たちも真剣に受け止め、気を引き締めて1日取り組もうという気持ちが強くなったようです!
仕事中の生徒をこっそり覗き見。
生徒たちは各グループに分かれて担当業務を行いました。入口での検温、荷物検査、資料配布担当のグループは、お客様一人ひとりを丁寧に明るく元気に迎えようと頑張って活動しており、ピーク時には長い行列ができ少しびっくりした表情でしたが臨機応援に対応する大切さを学んでいるようでした。
会場の誘導係は、お客様の座席の案内や入場・退場案内を行っていました。困っている人や迷っている人を見かけたら優しく声をかけて案内をしている姿を見ることができ、生徒の成長を改めて実感しました!
普段の学校生活では体験できない学校外での活動を通して、生徒自身のさらなる成長と自信、そして生徒一人ひとりのモチベーションアップにも繋がっています!
試合終了後も大忙し!?
試合終了後は、グッズの在庫確認や在庫整理、会場の後片付けなど最後の最後まで熱心に働いていました!
今後の取り組みは?
次回は、10月1日(土)・2日(日) B1 Opening Games 横浜ビー・コルセアーズ戦でも参加する予定です。生徒たちにこの実行委員の活動を通して、「社会で通用する力」を実際に自分で体験しながらさらに身に着けていってほしいと思います。生徒一同、精一杯運営を行いますので、ぜひ開幕戦に足をお運びください!
詳しい内容は在校生に聞こう!
今回の活動だけでなく、クラーク国際広島の学校行事や学校説明会はすべて生徒主体で行っています。ぜひキャンパスに足を運んでいただき、実際の生徒の様子を見に来てください。