【特別授業】Adobe education のリーダーである竹中先生から新しいアプリの使い方を伝授!?
先日の国際会議WCCE2022をきっかけに、なんと!! Adobe education のリーダーである竹中先生がクラーク国際広島生のために特別授業を行ってくださいました。竹中先生は、金城学院大学の非常勤講師、そして専門教科「情報」の学習指導要領を作る事に携わっているなど、大活躍しておられます。今回は「自己表現」の1つの手法としてデータやイラスト、文字を通して相手に自分の思いを伝えられるようになることをテーマに特別授業を行ってくださいました。
まずは竹中先生の自己紹介から
竹中先生に初めて会う生徒たちがほとんどでしたが、関西弁で気さくに話をしてくれる竹中先生にすぐに打ち解けることができていました。また生徒が退屈しないように、質疑応答も含めながら授業を進めてくださいました。
いよいよ授業がスタート!
生徒とのコミュニケーションを大事にしながら、竹中先生のユーモア溢れるトークで、生徒たちも自然と笑顔に。授業の中には、今生徒の身近にある「SNS」の重要性や情報発信においての影響力の高さなどを改めて実感する内容も含まれていて生徒もうなずいて聞く場面がたくさんありました。そして今回の1番のポイントである、Adobeの活用方法を伝授してくださり、「自己表現」の1つのツールを竹中先生に直接教わることができました。
~習うより慣れよ~ 実際に使って体験!
今回教えてくださったアプリは、「Adobe Express」です。使い方の説明後には、実施にアプリを活用し一人ひとり演習を行いました。今回は、授業内で完成ができる身近なテーマとして「夏休み思い出」をテーマに設定。自分が好きなテンプレートを選んで、伝えたい内容を写真やイラスト、文字を使って表現していきます。色の選択や、写真の大きさ・位置など自分が思うがままにアプリを活用しながら黙々と作業進め、試行錯誤しながら作業に取り組む姿が見られました。
「自己表現」の実践!クラスでシェアタイム
ついに完成した作品。一人ひとり、どんなところを工夫したのかクラスで発表し合いました!クラスメイトの一生懸命な姿に自然と拍手が生まれ、とても良い雰囲気のクラスルームでした。
完成した生徒の作品をcheck
生徒一人ひとり、自分で決めたテーマに合わせて個性豊かな作品を作ることができたので一部をご紹介します!
生徒たちの今後に期待!
今回教えていただいたコンテンツを利用して、クラーク国際広島で取り組んでいる生徒主体の学校行事や、キャリア学習の発表などに生かしていきます。さっそく「学校でもプライベートでも使っていきたい!」という生徒たちからの声がたくさんあがっていました。「自己表現」が得意な生徒も苦手な生徒も、自分なりの手法で伝える力をこれから磨き上げていってほしいと思っています。どんな作品が出来上がるのか、教員一同とても楽しみです!