【探究学習】手作りEnglishMap作成🌎 ~広島ドラゴンフライズKAIJU NIGHT~
4月19日(水)広島ドラゴンフライズVS滋賀レイクスのLEAGUE戦が広島サンプラザで行われました。今回は、そのイベントに向けて作成した手作りEnglish Mapの紹介と、試合当日、試合運営ボランティアに参加し英語で会場案内に挑戦した様子をご紹介します★
イベント詳細🏀
広島ドラゴンフライズ所属 Kai Sotto選手の故郷、フィリピンの方たちを招くイベントとして開催された「KAIJU NIGHT」!この日の試合は、フィリピン人の方、親族にフィリピンの方がいらっしゃる方を対象に「特別観戦招待」として、無料で試合観戦ができるというスペシャルデイでした!
今回の趣旨&内容
今回生徒たちが作成したオリジナルEnglish Mapは、試合に招待されていたフィリピン人の方、親族にフィリピンの方がいらっしゃる方に配布して、「広島ドラゴンフライズについてより多くの情報を発信し、試合を思う存分楽しんでもらいたい!」という想いで作成。会場で販売されているアリーナフードやグッズ紹介、会場の案内図などを掲載しました!
English Map配布当日×試合運営ボランティア
試行錯誤して、ようやく完成したMap!試合当日は、フィリピンの方々向けの受付ブースが設置されました。生徒たちは、自分たちが作成したマップを実際にフィリピンの方々に配布することができた達成感と嬉しさで自然と笑顔が溢れていました!
英語を使って、会場案内に挑戦✨
今回は、生徒たちが作成した「English Map」を活用しながら英語を活用し、フィリピン人の方々を座席まで案内するという、生徒たちにとって初めての挑戦に挑みました。最初はとても緊張していましたが、とても明るくフレンドリーなフィリピン人の方々のおかげで生徒たちも自信を持って、案内をすることができていました!普段学習している英語を実際に活用して、コミュニケーションを取ることができ、とても嬉しそうな生徒たちでした!
さまざまなところで活躍!
そのほか、会場案内や再入場案内などいろいろなところでクラーク国際生が試合運営ボランティアとして活動していました。自分の役割に責任を持って、明るく元気にお客様対応することを心がけながら、取り組んでいました!
振り返りの時間。
試合運営ボランティア終了後は、全員集まって、活動の振り返りを行いました。今回の活動で「ここはうまくいった!次はこうしていきたい!」という成功体験や失敗体験を忘れずに、また次回新しい挑戦をしてほしいと思っています!
実際のEnglish Map紹介🌎
English Mapを作成するにあたり、たくさんの生徒たちが実行委員として、主体的に活動に取り組んでくれました。その中から3つのグループに分かれて、伝えたい情報を分かりやすく端的にまとめるにはどうすればよいか、マップをもらった人たちのことを考えながら、グループで探究しながら進めていきました。広島ドラゴンフライズのカラーを意識した、素敵なマップが完成したので、ご紹介します★
アリーナフード&グッズ担当のグループ
会場で販売されているフードやグッズを写真付きで紹介!文章だけでは伝わらない部分は、写真にコメントを入れたりして工夫をしていました。またたくさんお勧めしたいものがある分、どの商品を選択するか、順番や配置などもグループで相談しながら完成させていました!
広島ドラゴンフライズと滋賀レイクスの紹介担当のグループ
「フィリピン人の方々に、プロバスケットボールについてもって知ってもらいたい!」という想いから、広島ドラゴンフライズと滋賀レイクスの紹介ページを作成しようと考えた生徒たち。またフィリピン出身のKai Sotto選手を紹介をすることで、よりバスケットボールを身近に感じてもらえるのでは、という期待を込めて作成していました!
会場の案内図と表紙担当グループ
初めて会場に来たフィリピン人の方々にも分かりやすいような会場案内図を意識して作成。見やすい色使いや文字での表示、矢印をうまく活用していました。また表紙は、パッと見た瞬間に試合のスケジュールがわかるように、そしてKai Sotto選手の迫力あるシュート写真を活用することでマップに興味を持ってもらえるように工夫していました!
よりよいマップ作りを目指し、各グループで探究していく中で自分たちの思いや伝えたいことをどう表現したら相手に伝わるかを真剣に考えながら取り組むことが出来ていた生徒たち。今回の活動は、生徒たちの主体性・協調性、そして表現力の向上に繋がる1つの教育の機会となりました!