【学校行事】ごみ問題について考え実際に清掃活動へ✨SNSピリカを活用して、高校生から世界に発信!
今回は、クラーク国際広島キャンパスで行われたボランティア活動の1日を紹介します。株式会社ピリカの方からご講演をいただき、世界全体で深刻な脅威となっている、ごみの自然界流出の問題について学びを深め、高校生の私達にもできることについて考えたり、実際にごみを拾いへ出かけました!
今回の活動目的
広島は川が多いのが特徴的です!そこで、実際に川辺でゴミ拾いをし、海への流出を少しでも抑えるために、これから私たちに今できることを考えてみること&小さな1歩を踏み出して活動してみることが今回の目的でした。私たちの生活にも大きく関わる身近な「ごみ問題」について、生徒たちが実際に学び行動することで、自分事として考えるきっかけになってほしいという思いで企画しました★
①ごみ問題について自分たちで考える。
まずは先生から、今日のテーマや趣旨などのお話がありました。そのから各チームに分かれて「ごみ問題」について考えていきました!
現在、どのようなごみ問題があるのだろうか?
今の現況を知ろう。
②ピリカさんの講演会。
なぜPirikaを立ち上げたのかというお話から、プラスティックの流出問題や、海の生物や気候変動への影響についてなど、普段聞くことができない貴重なお話がたくさんありました。一方的にお話するのではなく、クイズやリアクションなどのコミュニケーションもたくさんあり、とても楽しい講演会となりました!
<ピリカの願い>2040年までに自然界に流出するごみの量と回収する量を逆転させる!
③「SNSピリカ」を活用しながら清掃活動✨
SNSピリカはどのようなものなのかステップに沿って紹介します!
SNSピリカに投稿すると、世界中で清掃活動をしている人たちから「ありがとう」が届きます!ユーザー間で「ありがとう」を送りあうことができ、100カ国以上に広がるごみ拾いの輪が広がっています。また、拾ったごみの量や場所をかんたんに記録・集計・発信することができるのもSNSピリカの特徴です!
活動の様子はこちら👇
総合進学コースの様子
スマートスタディコースの様子
今後の取り組み
一見きれいそうに見える川辺でも茂みに入ると、さまざまなごみが散乱していました。そして、川の水が引くと多くのペットボトルが現れました。意識して歩いてみるといろんな発見がありました!