メニュー

【学校行事】2024年度学習成果発表会&文化祭 vol.5 ~実行委員長へのインタビュー~

vol.1、2の記事では、1日目の学習成果発表会の様子、vol.3、4では2日目の文化祭の様子をお伝えしました。今回は学習成果発表会・文化祭記事の最終回として、文化祭実行委員長を務めた山田さんへのインタビューをお届けします!

vol.1はこちら👇

vol.2はこちら👍

vol.3はこちら✌

目次

山田さんへのインタビュー🎤✨

山田さんは、週5日登校型の総合進学コースに所属する2年生です。文化祭に向け、実行委員長として準備、企画、運営をやり遂げた山田さん。少しはにかみながらも、しっかりと質問に答えてくれました。

実行委員長をやってみようと思った理由を教えてください。

責任感の伴う役職や仕事を、早く経験してみたいと思ったからです。昨年の実行委員長の石橋さんからの後押しもあり、挑戦することにしました。

文化祭に向けた準備はいつごろから始めましたか?

10月末ごろから始めて、約1か月間で準備しました。昨年は12月開催だった文化祭が今年は11月開催になりましたが、しっかりと準備をしていいものができたなと思っています!

「みんなで創り出す can make clark!」というスローガンに込めた思いを教えてください。

クラークのみんなで手を取り合って協力すれば、きっといいものが創り出せる(=can make)という思いを込めました。実行委員で班を作り、班の中で意見を出し合って、出てきた案から投票で選びました。実は、語感は某化粧品のキャッチコピーをオマージュしたものになっているんですよ。

文化祭の準備や当日の出来事で印象的だったことは何ですか?

実行委員の仕事って絶対にこれをやる!と決まっている仕事は思ったよりも少ないな、ということが印象的でした。だからこそ、何ができるか、何をしたらいいものになるかを考えましたね。

そして、実行委員長として実行委員のみんなを引っ張っていくぞという心持ちでいたけれど、実際には実行委員の各グループが自分たちの力でどんどんやることを進めていってくれたんですよ。自分が前に立って先導するよりかは、各グループを後ろからサポートするという感じだった、ということも印象的でした。

大変だったことは何ですか?

1つは、実行委員長のスピーチです!みんなの印象に残るようなスピーチをすることと、原稿を覚えることが大変でした。

もう1つは、イレギュラーな対応時の迅速な動きです。カメラでの録画がうまくいかず、配信が見ている人にとって見やすいものにならなかったことが反省点です。

開会式でスピーチする山田さん
来年の実行委員長に伝えたいことは何ですか?

顔塗り、待ってます!!(笑)昨年のばっしー(…石橋さん。昨年の実行委員長)からの流れができてきているので、ぜひ見たいですね。

あとは、困ったことがあればなんでも聞いてね!です。僕は来年も実行委員になろうと思っているので、力になりたいです。新しい委員長の、委員長なりの盛り上げ方を楽しみにしています!!

有志発表にて、顔を黒く塗って登場した山田さん
山田さんにとって、クラーク国際広島キャンパスはどんな場所ですか?山田さんの思ういいところや、好きなところを教えてください。

「コンプレックスをそうと感じない場所」です。

僕は中学校の時不登校で、それは恥ずべきものだと思っていました。でも、クラークの学校説明会で会った当時の3年生の先輩がとてもキラキラしていて、そんな姿に憧れてクラークに入り、実行委員やボランティアなどをするようになりました。不登校はこの先もずっと自分が抱えていくものだと思っていたけれど、いろいろな経験をするなかでだんだんと気持ちが変わり、「そんなもの抱えていて何になるんだ」と思うようになりました。今は、不登校は単なる経験として持っているような気持ちです。

後ろ向きだった気持ちを、前向きに変えられるところが、クラークの好きなところです!

左から、副委員長の柴田さん、委員長の山田さん、副委員長の日下さん

終始、謙虚な姿勢でインタビューに答えてくれた山田さん。実行委員長として、みんなでいいものを「創り出す」ことができた達成感は、彼の自信になったことと思います。どの答えからも、常にまわりの人のことを考えて行動する思いやりやまわりの人への感謝、実行委員長として持っていた覚悟や思いが感じられました。山田委員長、そして文化祭実行委員の皆、本当にお疲れ様でした!!

総合進学コース・スポーツコースについて詳しく知りたい方へ✅

\ 広島キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次