【学校行事】年に一度の特別行事「CLARK AWARDS 2024」に、広島キャンパスから2チームが出場🏆✨
2月20日、21日に、「CLARK AWARDS 2024」が開催され、広島キャンパスからも2チームが出場しました✨当日、広島キャンパスでは、生徒たちがオンラインで視聴、応援、投票をしました📢


「CLARK AWARDS」とは?
全国のクラーク国際生が一堂に会する、年に1度の特別なイベントです。
「Value Creation~価値創造~」をコンセプトに、生徒の主体的・個性的・独創的な価値ある取り組みや思考・熱意・アイデアをプレゼンテーションによる発表を通してアウトプットし、多くの人たちに広げる機会を創出します。プレゼンターは全国の生徒から選出し、代表として東京のステージで行われる決勝戦の場で発表します。
特設HPはこちら👇

広島キャンパスから出場したチームは以下の2チームです!
テーマ:「応援デーイベント企画部」
左から、2年生の西田さん、木村さん。Day1の熱中部門に出場しました。

ドラゴンフライズのクラブスローガン「広島に、バスケで繋がる風景を」をモットーに、広島ドラゴンフライズの応援を通じて広島県を盛り上げたい!という思いが伝わってきました🏀
二人が提案したのは、ドラゴンフライズの試合来場者のなかで、人数の少ない層である大学生をターゲットにした「大学生応援デー」というイベントを実施することです。大学生に見込まれる高い拡散力を活かし、試合来場者を増加させることを目指します。また、大学生応援デーに出資した地元優良企業と大学生とを就職セミナーで結びつけることで、地元広島に残る大学生を増やすことにも寄与できます。


明るい表情とはきはきとした声でのパフォーマンスも相まって、転出超過ワースト1位である広島県を、カープやサンフレッチェだけでなくドラゴンフライズも加えたスポーツ文化で盛り上げていく、という明るい未来を見せてくれた発表でした✨✨
テーマ:「Link~臓器移植について知るきっかけを作りたい~」
左から3年生の山本さん、松屋さん。Day2の探究部門に出場しました。企画や教材の作成、授業の指導案作成や運営には、3年生の片岡さんも加わった3名で活動しました。

他国と比較しても、臓器提供の意思表示をしている人の割合や臓器提供率が著しく低い日本。臓器移植について知ってもらうべく、普及活動を行うことにしました。臓器提供意思表示が有効になる年齢である高校1年生に向け、ボードゲームのように役割を持ってロールプレイを行う授業を考案。文科省の教材として採用される予定で、今後もブラッシュアップを続けます。


臓器移植について、目を背けずに向き合ってほしいという思いが胸に迫ってくるような発表でした。
真剣に発表に聞き入る生徒たち


各発表後には、QRコードを読み取り、発表チームへのコメント、投票を行いました

他グループの発表も興味深いものばかりで、時に笑い、時に感嘆の声を上げながら発表を聞いていた広島キャンパスの生徒たち。仲間の好きなものや夢を追いかける姿、挑戦する姿に、大きな刺激を受けたことと思います。来年は私もこんな内容でエントリーしてみようかなという声も聞こえてきました👂


発表にかかわったみなさん、おつかれさまでした!来年も楽しみにしています!!
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