【学校行事】学習成果中間発表会 ~コース授業の現状報告と後期に向けてブラッシュアップ~
クラーク国際広島キャンパスでは、プロジェクト型の探究学習に力を入れています!今回は、コース授業の現状報告を行った学習成果中間発表の様子をご紹介します★
クラーク国際のプロジェクト型学習では、仲間とチームを組み、すぐに答えが見つからない“答えのない問い”に対してチームで役割分担しながら、協働して解決していく授業を展開しています。これらの学びを通じて身につくのは、「やりぬく力」や「協働する力」といった、主体的に自立して学ぶために必要となる力。クラーク国際では、こうした“社会に通用する力”と確かな学力の両方を伸ばし、未来を自ら切り拓き、力強く生き抜くことのできる力を育みます。
学習成果中間発表とは?
コース授業として実施しているプロジェクト型学習の現状報告をする発表会です。ポスターセッション形式で生徒が随時説明し、聴いた人から意見やフィードバックをもらいます。

発表内容の紹介
今回発表したコース授業一覧
- 月曜日コース授業
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発表ローカス&キャリア甲子園
地域と企業のつながりを学ぶローカスで企業へ訪問するフィールドスタディに向けて取り組んだ内容を発表しました。
ローカス&キャリア甲子園の発表風景 発表Social Change English高校生視点で社会問題を解決するSCE(Social Change English)で考えたアイデアを英語でまとめ発表しました。
Social Change Englishの発表風景 - 金曜日コース授業
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発表企業連携@田中食品
田中食品株式会社と連携し、新しいふりかけのアイデアの発表と宮島口のHiroden ettoにある『旅行の友本舗』の活性化のアイデアを発表しました。
企業連携@田中食品の発表風景 発表英語教育ゲームを通じて英語の幼児教育を考える授業で、今回は『英語で説明をする』をテーマに身近な行動を英語でわかりやすく発表しました。
英語教育の発表風景 - 広島・男子バスケットボール専攻
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発表後の振り返り
発表後各自振り返りを行い、ポートフォリオに記録を残しました。実際の生徒のコメントをいくつかご紹介します!
生徒の振り返りコメント?
他のグループができていて自分たちができていなかったことを分析し、どのグループよりも完成度の高いプレゼンを作りたいと思いました。また、企画案に関してもインスピレーションを受けたことがたくさんあったので、反映させたいです。
グラフやイラストを多用して口頭だけでなく、目で見て理解しやすい発表は、聞いている側としてとてもイメージしやすかったり、理解がしやすくて良い発表だと感じました。また、話しながらポスターを手で示している発表は、どこを話しているのかなど、わかりやすかったです。以上のことから、発表は口頭だけの説明で聞かせるだけではなく、目での情報を与えた方が、理解しやすくて、良い発表になると学びました。
今後の活動?
後期からは12月にある学習成果発表会や各コンテストに向けて中間発表の意見を使いながらブラッシュアップしていきます!
- 出場コンテスト一覧
これまでの活動記録はこちらから?

