【学習】企業連携PBL 北海道文化放送様を訪問させていただきました。
17日よりスタートした企業連携PBL。本日はテレビ局を訪問をして学びを深めました。
まずは、実際にアナウンサー達も使用している会議室にて、本授業の最大のテーマにも関連する「視聴率」について学びました。視聴率の算出方法や、どのようにテレビ番組を作る基盤となっているのかについてお話しいただきました。
その後北海道文化放送様で放送されている「みんテレ」がどのように作られているのか、一つのテレビ番組を作り上げるためにどれくらいの人が携わっているのかなど、何気なく見ているテレビの裏側についてお話しをいただき、生徒たちは初めて聞く内容に驚いた様子を見せていました。
実際に出演されているアナウンサーにも来ていただき、どのような心持ちでカメラの前に立っているのかなど、貴重なお話しを聞くことができました。
その後、実際のスタジオやコントロールルーム、映像や音響を編集するスペースなどを見学させていただきました。
自分たちが持つイメージと実際の現場の違いを肌で感じることができ、「テレビ視聴活性化の提案」という大きなテーマへのヒントを得た様子でした。
最後に後日放送が予定されている番組の収録を見学させていただき、現地訪問は終了となりました。
普段ではなかなか知りえないことを、今回の訪問で体験し大いに学ぶことができました。
先行き不透明な社会が待つ生徒達にとって、未知の分野に触れることは、とても有意義な経験になると改めて感じました。
最終授業での成果発表がより良いものとなるよう、さらに学びを深めていきます。