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【学校行事】全学年合同・芸術鑑賞を行いました!

旭川キャンパスでは、毎年11月頃に「芸術鑑賞」を行っています。本行事は、映画作品や芸術作品、演劇、落語など、さまざまな芸術に触れることで豊かな感性を育むことを目的とした行事です。

今回は、ラース・クラウメ監督「僕たちは希望という名の列車に乗った」(2018)を鑑賞しました。
本作品は、東西冷戦下の東ドイツの高校に通う生徒たちにフォーカスした青春群像劇(※)です。

生徒たちは、映画の内容の難しさに最初は戸惑っていましたが、緊迫した展開に見入っていました。
歴史ものの映画ということもあり、普段の学習の内容と関連付けながら芸術作品を理解することの大事さを実感したようでした。
クラーク国際では、毎年芸術に触れる機会を設け、豊かな教養を身につけられる教育を実践していきます。

※「僕たちは希望という名の列車に乗った」あらすじ
1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、列車に乗って訪れた西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を目の当たりにする。クラスの中心的な存在であるふたりは、級友たちに呼びかけて授業中に2分間の黙祷を実行した。
それは自由を求めるハンガリー市民に共感した彼らの純粋な哀悼だったが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは“社会主義国家への反逆”と見なされる行為だった。やがて調査に乗り出した当局から、一週間以内に首謀者を告げるよう宣告された生徒たちは、人生そのものに関わる重大な選択を迫られる。大切な仲間を密告してエリートへの階段を上がるのか、それとも信念を貫いて大学進学を諦め、労働者として生きる道を選ぶのか……。
(出典:「僕たちは希望という名の列車に乗った」オフィシャルサイト
URL:https://www.albatros-film.com/movie/bokutachi-kibou-movie/info/introduction

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