【男子サッカー専攻】 理学療法士の講師を招いて授業 ~筋電図の波形変化から運動能力の再現性を学ぶ~
男子サッカー専攻の生徒は理学療法士の中尾学人さんから「スポーツ総合演習」の授業を受けています。
中尾さんは、札幌医科大学大学院で博士課程2年目、研究成果を日本整形外科基礎医学会で発表するなど、豊富な経験と知識・スキルを活かし、コース発足時から継続して指導をして頂いています。
この日は、大学で研究のために実際に使用している筋電図を持参してきてもらい、「前傾姿勢の時、足の前側・後ろ側どちらの筋肉に負荷がかかっているか」「足首を捻挫しているときの歩き方は」「ランジでハムストリングを働かせる正しい姿勢は」など様々な課題を生徒達に提示。モデルになる生徒に電極を装着し、実際の動きと筋電図の波形変化を確認し、頭でイメージしたとおりに身体が動かせているか、運動能力の再現性の重要性を学ぶ機会となりました。