【男子サッカー専攻】 札幌支部春季大会予選ラウンド ~初戦は引き分けでスタート~
札幌支部高等学校春季大会予選ラウンドが4月29日(金)、札幌近郊ほかで行われました。今大会は、5月のインターハイ札幌支部予選のシード権をかけた重要な大会となります。予選ラウンドは、3チーム~4チームのリーグ戦をそれぞれ行い、1位のみ5月5日の決勝トーナメントに進むことができます。
この日、春季大会初戦となったクラックスの試合は1−1で札幌平岡高校に引き分けて、勝ち点1を得ることができました。
試合は、開始から主導権を握り、テンポよくパスを回し、サイド攻撃から再三チャンスを演出していました。しかし、前半15分、ファールからフリーキックを与えてしまい、それを直接決められ0-1で前半を終えました。後半に入っても全員が引いて守る相手に苦戦し、シュートまで行くものの、中々決めることができない展開が続きました。その嫌なムードを打開したのは、後半から交代出場した主将のMF中村修斗くん(3年)。後半20分、こぼれ球を冷静に決めて、ついに同点に追いつきました。その後も、シュートまでいくものの、ネットを揺らすことはできず、そのまま終了のホイッスルとなりました。悔しい引き分けスタートとなったものの、明日も予選ラウンドで札幌稲雲高校との対戦があります。しっかり気持ちを切り替えて、ディフェンス面・オフェンス面の課題を整理し、明日の試合に集中して臨みたいと思います。
会場運営していただいた北陵高校の皆さん、また応援(ZOOM配信)いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
【予選ラウンド1試合目】
クラックスVS札幌平岡
前半0−1
後半1−0
合計1−1
得点 ナカムラ
勝ち点1
~明日の試合~
【予選ラウンド2試合目】
クラックスVS札幌稲雲
14時キックオフ