メニュー

【総合進学コース】 ”働くこと”について考える 

 厚生労働省委託授業「働くことについて考える授業」を3年総合進学コース対象に実施しました。

 弁護士の佐々木先生や産業カウンセラーの吉田先生から、将来働くであろう3年生に向けて分かりやすく労働の法律や働く上で注意すべき点について教えて頂きました。また、過労死でご家族を亡くされた方にもご来校いただき、社会に出て気を付けて欲しいことや過労死というものがどんな風に起きてしまっているのか、貴重なお話を聴くことができました。

 仕事による過労から命を落としたり健康を損なうことは、ご本人はもとより、そのご家族にとっても計り知れない苦痛であるとともに、社会にとっても大きな損失であり、こうした事態を何としても防いでいかなければなりません。これから社会に出て行く3年生がこうした労働問題について理解を深め、自分を守るための知識を身につけて卒業して欲しいと思います。

生徒の感想より
・いくら生きがいがある仕事でも追い詰められることによって、自分の意志すら亡くなってしまうんだなと思った。
・好きな仕事で働いてお金を貯めても、働き方によっては人生が変わってしまうことがわかった。
・今まで他人事のように感じていたが、働くことについて考えることは、命を考えることと同じだと教わりました。
・自分を守るためにも自分以外の人を守るためにも「知る」必要があると思いました。

\ 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校の最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次