【男子サッカー専攻】 札幌地区高校ユースU-17選手権大会決勝トーナメント 〜順位決定戦で勝利し5位入賞!〜
第11回札幌地区高校ユースサッカーU-17選手権大会。10月8日(土)、9日(日)の2日間で決勝トーナメントが札幌近郊グラウンドで行われました。8日(土)石狩翔陽に1-1でPK3-0で勝利、続く準々決勝で札幌大谷に1-3で敗れ、9日(日)5、7位決定戦で札幌新川に2-0で勝利し、5位入賞となりました。
決勝トーナメント初戦の石狩翔陽の試合は、前半3分に自分達の連携ミスから失点し、追う展開となりました。サイドを起点に攻撃を仕掛け、22分にFW齋藤陸人くん(1年)の左からのクロスボールにFW山田遥斗くん(1年)がGKをかわして冷静に決めて1-1の同点に追いつきました。後半も決定機を何度も演出しますがシュートは相手GKにセーブされ、なかなかゴールを決めることが出来ず、PK戦に突入。ここでGK對馬孝介くん(1年)が大活躍。相手チームの2本目のシュートを完全にシャットアウト、1、3本目も枠外となり、3-0で勝利しました。その日2試合目となる準々決勝の札幌大谷の試合は、前半23分、26分にそれぞれ右からのコーナーキックから失点を許し、後半13分にも右サイドを崩され失点。なんとか1点を奪いにクラックスも攻撃をしかけていきます。後半21分、MF神晴翔くん(1年)がペナルティエリア内でシュート。GKにセーブされ、ゴール前で混戦となり、相手チームのハンドの反則でPKを獲得。神くんがこのPKを決めて1点返すも1-3で敗れました。
5・7位決勝戦の札幌新川との試合は、前半からハイプレスで攻撃。15分、MF神晴翔くん(1年)が先制点を決め、さらに前半終了間際にDF大釜陸空くん(2年)の右からのクラスボールにFW山田遥斗くん(1年)がヘディングで合わせて2-0とします。後半もディフェンス面で最後まで全員が集中して守り、2-0で勝利しました。
今大会を通じて、チームとして、また各個人としても課題と向き合いながら、試合を重ねてきました。残念ながら、初タイトルは取ることができませんでしたが、とてもいい経験をすることができました。これで今シーズンの公式戦は終了となりますが、来年春に逞しくなった成長した姿をお見せできるよう、しっかりと練習に励んでいきたいと思います。
決勝トーナメント試合結果
【10月8日(土)】
VS石狩翔陽
前半1-1
後半0-0
1-1(PK3-0)
得点者 山田
準々決勝
VS札幌大谷
前半0-2
後半1-1
1-3
得点者 神
【10月9日(日)】
5・7位決勝戦
VS札幌新川
前半2-0
後半0-0
2-0
得点者 神、山田
【今大会の結果】
・予選リーグ1位通過で決勝トーナメント進出
・決勝トーナメント 5位