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【男子サッカー専攻】 札幌ブロックリーグ第4節 ~topは決定力不足により2連敗、2ndは成長を感じさせる2連勝~

 高円宮杯 JFA U-18 サッカー2023北海道ブロックリーグ札幌【3部(topチーム)・4部(2ndチーム)】第4節が5月27日(土)札幌近郊ほかで行われました。男子サッカー専攻のtopチームは札幌龍谷学園と対戦し、1-2で敗戦。2ndチームは石狩翔陽と対戦し、7-1で勝利しました。

 topの試合は、前半からテンポよくパスを回し、再三決定機を作るもボールは枠の外へ…。互いに得点を奪えず、0-0のまま後半に突入。後半2分、開始早々にCKを獲得。キッカーMF川畑拳志郎くん(1年)の右からCKにMF山田遥斗くん(2年)が決めて、先取点を奪いました。しかし、後半7分相手のCKから失点し、1-1の同点。その後もクラックスペースで試合が展開されるも、ゴールを奪えず、逆に相手のカウンターから失点。逆転され、そのまま試合終了となりました。試合を有利に進めるも決めれるところで決めきる決定力が足りず、2連敗を喫してしまい、順位を6位におとしてしまいました。

 2ndの試合は、前半からハイプレスをかけて、ボールポゼッションしながら、ゴールに迫るクラックス。前半7分、相手のオウンゴールで先取点を奪いました。21分、ミスから失点されてしまい、1-1の同点に。前半30分MF茶畑柚稀(2年)が追加点を決めて、2-1。前半終了間際43分にはFW伊藤海里くん(1年)の左足のハーフボレーも決まって、3-1で前半を終えました。後半に入ってもこの日の課題である「人とボールを動かすサッカー」を1人ひとりが意識して、試合をコントロール。後半11分MF高橋柊仁くん(1年)のドリブル突破からシュートはGKにブロックされるも、FW菊池瑛太くん(2年)がゴールに詰めて押し込み4-1とし、さらに後半19分には茶畑くんがこの2点目となる得意のドリブルからのミドルシュートを決めて5-1。その後2点を追加し、7-1で勝利することができました。2nd は2連勝となり、順位を3位としました。

次節に向けて、またトレーニングに臨んでいきます。本日も応援いただき、誠にありがとうございました。また、対戦してくださった学校の選手・スタッフの皆様、審判員、会場運営のとわの森高校の皆様に心より感謝します。

【北海道ブロックリーグ札幌(3部)第4節】
クラックス(top)VS札幌龍谷学園
前半0-0
後半1-2
合計1-2
得点 山田

【北海道ブロックリーグ札幌(4部)第4節】
クラックス(2nd)VS石狩翔陽
前半3-1
後半4-0
合計7-1
得点者:茶畑2、菊池2、神藤、伊藤、オウンゴール

【次の公式戦】

北海道ブロックリーグ札幌(3部)第5節
クラックス(top)VS北海(4th)

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