【男子サッカー専攻】 札幌ブロックリーグ3部topチーム2次ラウンドで初勝利!4部2ndチームは2連勝!
高円宮杯 JFA U-18 サッカー2023北海道ブロックリーグ札幌【3部(topチーム)】第9節、【4部(2ndチーム)】第8節がそれぞれ7月22日(土)・23日(日)に札幌近郊ほかで行われました。男子サッカー専攻のtopチームは北海(4th)と対戦し、2-1で勝利。2ndチームも北海学園札幌と対戦し、2-0で勝利しました。
topの試合は、1次ラウンドでは0-0の引き分けだった北海(4th)。試合は、前半11分、右サイドバックの祖父江亮大くん(2年)がペナルティエリア内に得意のドリブルで侵入。相手DFの前に上手く身体を入れて、GKの位置を見て流し込んで、前半を1-0で折り返しました。インターバルで、伊藤監督から『攻撃のバリエーションをもっと出していこう』と指示を受けた選手達。後半3分、MF神晴翔くん(2年)がペナルティエリア内でドリブル突破、相手ディフェンダーに倒されPKを獲得。キッカーのMF武田大心くん(2年)が冷静に決めて、追加点を決めて2-0としました。アディショナルタイムで相手のロングスローから失点を許すも、2-1で勝利しました。
2ndの試合は、前半からお互いチャンスを演出するも得点が決まらず、0-0で折り返しました。大森コーチもピッチの外からディフェンスラインに対して、細かくポジション修正の指示を出し、FW、MF、DFが良い距離感でプレーすることができるようになってきました。後半20分、DF 畑山晃輝くん(1年)の左からの早いグラウンダーのクロスボールにMF長谷川幸輝くん(2年)がゴール前に飛び込んで交錯、そのこぼれ球に詰めたFW館田樹くん(2年)がボレーシュートで決めて先制点を奪いました。さらに、後半33分、MF杉森子龍くん(1年)がドリブルで持ち運び、20mのミドルシュートを決めて、2-0。そのまま、相手に失点を許すことなく、勝利することができました。
この週末は、かなり気温も高く、体力的、精神的にもきついゲーム展開となりましたが、全員がピッチで闘う強い気持ちを持って、最後まで集中して試合に臨むことができました。topは2次ラウンドで初勝利し、現在リーグ4位。4部の2ndチームは、1次ラウンドを2連勝で終えました。
この日も応援いただき、ありがとうございました。また、対戦校、審判員、会場運営の皆様にも心より感謝致します。
【試合結果】
3部(top)第9節
○2-1(1-0/1-1)
得点者:祖父江、武田
4部(2nd)第8節
○2-0(0-0/2-0)
得点者:館田、杉森