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【学習】 「理科(化学基礎)」授業 ~果物電池!?実体験から発見~

 2学年の「理科(化学基礎)」の授業では、酸化還元について学習をしています。酸化還元反応を利用したものに電池がありますが、これは金属板が溶けてイオンになる時に電子を発しているから電流が流れるのだ、ということを学び、同じ原理で果物を使った果物電池の作成に挑戦しました。

 バナナやレモンなどの果物だけでなく、きゅうりやジャガイモ、そしてこんにゃくでも電気が流れてオルゴールが鳴ることがわかりました。さらに、生徒たちは果物電池を直列つなぎで繋げて、オルゴールの音が大きくなることにも気づいていました。

 初めて化学を学ぶ生徒にとっても、イオン化傾向などを学んだことなある生徒にも、どちらにとっても発見のある授業となりました。

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