【学習】「保健体育」授業 ~「命を守るために」心肺蘇生実習を行いました~
今回の「保健体育」は訓練用のAEDと人形をお借りして心肺蘇生実習を行いました。
グループごとに違った状況を与えました。「登校中に駅のホームで倒れている男性」であったり、「温泉施設の浴槽に沈んでいる高齢男性」であったりと、それぞれの状況に合わせた心肺蘇生法をグループワークで検討した後に実践しました。養護教諭の藤澤先生も加わり、より専門的なアドバイスを受けながら行いました。
心肺蘇生法を実践することも、AEDを触ること自体も初めての生徒が多く、いざというときに動けるようにみんな真剣に取り組んでいました。先週に避難訓練を実施した際、中野校長の講話の中で「自分の命を守る行動に恥はない」とあったように「人の命を助ける行動に恥はない」ということを忘れないでほしいと思います。