【ボランティア】 小学生とAI学習 ~サポーターとして授業に参加しました~
札幌市東区にある札幌市立北光小学校さんとご縁があり、授業のサポーターとして札幌大通校の1年生がお邪魔してきました。
この日の学活の授業は、生成AIを知ろうというのもの、「予測=正解ではない」「予測=人格はない」といった前提を確認しつつ、「読書感想文に使うのはいいのか」などグループで意見を交わす、5年生の子たち、そのファシリテーションをクラーク生たちが担いました。
後半は実際に生成AIを使う時間。Adobe Expressを使った画像生成。「現実にない色をした動物」と言ったテーマで画像生成。それぞれの言葉が画像になっていくことにワクワクしながら取り組みました。
クラーク生たちは、どんな言葉をつかったらよいか、小学生の皆さんと対話しながら、導くことができたと思います。
その次は文章生成。株式会社みんがくさんが開発したスクールAIを使って、自分の自己紹介を作っていきます。ここでもAIとどんなやり取りをしたらよいか、一緒に考えました。小学生の皆さんの発送に新鮮な驚きも感じつつ、生成AIの活用と可能性を一緒に感じられる一時でした。なにより普段大通校の教室でできない、実践的な体験での学び、生徒たちには大きな成長のきっかけになったことでしょう。
クラーク札幌大通校は実体験から学ぶ、実感を得る機会を大切にしています。