【学習】「政治・経済」授業 ~ディベートで身につける考える力と伝える力~
3学年「政治・経済」の授業では現在ディベートに取り組んでいます。
ディベートは議論の練習のためのゲームであり、1つの命題について機械的に肯定側・否定側に分けられ、証明する議論を戦わせます。そして最後は審判によって判定が下されます。
今回のテーマは「日本は死刑制度を廃止すべきである」。肯定派と否定派に分かれて議論をしました。
自身の主張に必ず根拠を付けることが要求されるため、同じグループのメンバーと協力をして今までに授業で学んだことや判例、法務省の見解、過去の事件のデータ等を事前のまとめて議論の場に臨みます。また、相手にわかりやすく主張を伝える練習もしてきました。
ディベートを通して、考える力そして伝える力が養われます。この力を今後の生活にも活かしていきましょう。