【お知らせ】 男子サッカー専攻OBの髙道勇壮先輩が、公式戦デビュー&勝利に貢献!
天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会北海道代表決定戦が5月4・5日の2日間、札幌サッカーアミューズメントパークで開催されました。今年3月に札幌大通校のスポーツコース・男子サッカー専攻を卒業し、社会人クラブチームのBTOP北海道に加入したMF髙道勇壮さんが、4日の準決勝・札幌大学戦の後半28分から途中交代で公式戦初出場しました。
高校時代の攻撃的なポジションではなく、右サイドバックに入りましたが、出場から3分後に、猛然とペナルティエリア手前にダッシュ。左から届いた浮き球のパスを、うまく背中を使って、ダイレクトで前線につなぎました。髙道さんが出したボールを、味方の選手がそのままシュートして同点。その後に逆転ゴールが生まれ、チームは翌日の代表決定戦進出を決めました。初の公式戦でいきなりアシストを記録し、2−1の逆転勝利に貢献した髙道さんは「先輩方がみんな優しくて、いつも『自信を持ってやれ』と励ましてくれます。今日も先輩たちの声があったから、自分らしくプレーできました」と、笑顔で試合を振り返っていました。
サッカー専攻の後輩たちが応援に駆けつけた5日の代表決定戦では出番がありませんでしたが、BTOP北海道は1ー0でライバルの北海道十勝スカイアースを下し、21日に札幌厚別公園競技場で行われる天皇杯1回戦(VS山形大医学部)に駒を進めました。髙道先輩の活躍に刺激を受けたクラックス(男子サッカー専攻)も、17日からのインターハイ札幌地区予選で、快進撃を見せてくれるはずです。