模擬試験実施～夏は受験の天王山！自分の位置と実力を知る～

先日、札幌白石キャンパスでは、大学進学志望の生徒を対象に進研模試（総合学力記述模試）を実施しました。

模擬試験はなぜ受ける？

模擬試験は、定期試験よりも問題によっては難易度が高く、試験時間も異なります。

なぜそのような試験を受けるのか、その理由についてお伝えします。

自分の位置を知る手がかりになる

大学受験は、スポーツの全国大会のように、全国各地の受験生が志望する大学の同じ試験を受けます。

模擬試験は大学入試と同様に、受験者全員が同じ試験を受けるため、自分の位置（偏差値や志望校内順位）を知ることができます。

自分の実力を知る

模擬試験は学校の定期試験とは違い、範囲が広く実戦問題が出題されるため、自分の実力（得意・不得意な単元）も知ることができます。

その他、定期試験とは異なる問題、試験時間など、入試本番に向けた予行練習にもなります。

模擬試験を受ける上で心がけること

模擬試験を受ける上で、心がけてほしいことについてお伝えします。

模擬試験に向けて準備する

定期試験と同じように、弱点克服など事前にテスト勉強をしましょう。（何も準備せずに受けるのはNGです。）

テストに向けて準備している時間は、成績が上がる瞬間の１つです。

当日受験して終わりではない

解くことができなかった問題は、自分自身を成長させてくれる（成績を伸ばしてくれる）大切な問題です。

できる限り、当日中に自己採点をして解き直ししましょう。

解説を読んでも理解できない問題は、基礎となる知識が不足している可能性があるため、教科書などを使って復習することもおすすめです。

最後に…

模擬試験の結果に一喜一憂しすぎないことが大切です。学力は、受験勉強をしていれば入試当日まで伸び続けます。

判定が悪くても、志望校をあきらめずに努力を継続していきましょう！

クラーク記念国際高等学校のデジタルパンフレットはこちらから閲覧可能です。ご興味のある方は、ぜひご確認ください。