クラーク宇宙の日DAY２イベント実施しました！

１１月２６日（火）に札幌白石キャンパス・苫小牧キャンパス合同で、『クラーク宇宙の日DAY２』イベントを実施しました。

※クラーク宇宙の日イベントDAY１の記事はこちら

クラーク宇宙の日DAY２イベントのテーマは【食】

より多くのクラーク国際生に宇宙に興味を持ってもらうために、【食】をテーマにイベントを行いました。

最初に、半年間取り組んできた『宇宙米プロジェクト』の成果発表からスタート

札幌白石キャンパスでは、『白石米プロジェクト』と名前を付けて進めてきました。先日、順調に育った稲の稲刈りを行い、現在はその稲を乾燥させています。

ここまでプロジェクトを進めていく中での、工夫した点や気づきなど、それぞれのキャンパスで共有をおこないました。

生徒からは『米を収穫できることが当たり前だと思っていたけれど、育つまでには様々なことに注意しなければならないことを学び、農家の方に感謝したい』という感想もありました。

収穫した米を使って商品開発をおこないます！

次に、新たなプロジェクトとして、『収穫した米を使った商品開発』に向けたイベントを行いました。

米のことをよく知るために３つのブランド米と宇宙食として利用されているアルファ米の食べ比べをおこないました。

普段何気なく食べている米の味の違いを知り、より一層米に興味を持ってくれたようです。

そして、最後に商品開発に向けたパッケージデザイン案を札幌白石キャンパス・苫小牧キャンパスで共有し、商品の試作品が発表されました。

生徒は、自分たちが行ってきた宇宙米プロジェクトの活動が商品開発へつながることに、目を輝かせておりました。

クラーク記念国際高等学校では宇宙教育を通じて、夢・挑戦・達成の精神で、新しい時代の教育を創造して参ります！