協働学習で周囲とコミュニケーションを図ろう！～大学入試改革で求められるスキルを身につけるために～

各学年のホームルームやキャリア探求の時間を活用して、日常的にグループワークを行い他者との協働性を育んでいます。この日は3学年の生徒を対象に、野球のポジション当てゲームを行いました。
各生徒が持つ”ポジションに関係する情報”を共有し、意見を合致させて9人全員のポジションを考察するゲームです。各々が持つ情報だけではどこのポジションか判断できないため、チーム内でコミュニケーションを取って協力する必要があります。
決められた時間内に話し合い情報を整理していくうちに、少しずつゴールが見えてくるとより議論は活発になり、パズルのピースをはめるように積極的に意見を交わしていました。
今後も生徒の協働性や思考力・判断力を養う取り組みを実施していきます。