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正月明けに百人一首をやってみました!

1年生と2年生の国語の授業で、百人一首を実施しました。

1年生は「言語文化」で学んだ古典知識の復習として、2年生は次年度履修する「古典B」の予習を兼ねて、歴史的仮名遣いや和歌の学習を行いました。

北海道の百人一首は下の句を崩して書かれた「板かるた」が使われることがあります。今回はひらがなだけが書かれたいわゆる普通の札と板かるたの2種類を用意し、希望制で分かれて対戦をしました。
また、通常「上の句を読んで下の句の札を取る」というルールですが、北海道では「下の句を読んで下の句の札を取る」というルールのため、いわゆる一般のかるたと同じ感覚で楽しむことができます。

そういった地方での古典文化の違いにも触れるきっかけとなりましたし、あまり関わりのない生徒同士での交流や、普段見られない表情が見られるよい機会となりました。

板かるたの班は女子が圧倒的に強かったです。
枚数が少なくなるほど盛り上がっていました。

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