【授業】国語スクーリング~現代の国語~
新課程現代の国語から「水の東西」をテーマにした単元の学習です。
生徒たちは「鹿おどし」と聞いてあまりピンと理解できず、先生からの説明から京都のお庭にある竹でできた水落としと理解をしていました。西洋の噴水に人は安らぎを感じますが、東の日本ではこの鹿おどしの「カクン」からのそして静寂。この間が東洋人には大切なこころのやすらぎになると理解しました。絶え間なく吹き上がる噴水に安らぎを感じる西洋人と「音と静寂」の間に安らぎを感じる東洋人の違いをあらためて感じる授業となりました。