メニュー

主権者教育を実施しました

 10月21日(月)に主権者教育を実施しました。先日27日には、衆議院議員選挙が実施されました。兵庫県では、県知事選挙が31日に公示、11月17日が投票日となり、選挙が続きます。若者の政治離れが加速する中で、18歳を迎え有権者となった生徒に投票意欲を向上させ、また、政治に対する興味関心を向上させるべく、「衆議院議員選挙2024」を事例に、1.2.3年全学年対象で実施しました。

 【目次】

  • 選挙について知ろう
  • 政策を調べよう
  • 模擬選挙を実施しよう

【選挙について知ろう】

 主権者教育をするにあたって、まずは選挙の仕組みや今の日本の状況、社会問題についての講義を実施しました。内容が少し難しく感じ生徒もいたかもしれませんが、皆が政治に関心を持つきっかけになったり、高校生が今どのような感覚、価値観で生活しているかを知る機会にもなりました。

【政策を調べよう】

 投票をするにあたって、どの政党がどんな政策を掲げているのかを知る必要があります。今回の授業では、8つのグループに分かれ、「政治とカネ」「社会保障」「子育て支援」など政策ごとに各党候補者がどのような政策を掲げているのかを手分けして調べてもらいました。悪戦苦闘しながらも、調べた内容は発表し、他のグループへ教習するなど、主体的に取り組む姿勢が見られました。

【模擬選挙を実施しよう】

 講義、調べ学習を通じて、各生徒や候補者の政策を学びました。模擬選挙では、比例代表制の方式で、政党名を記入し投票しました。この授業をきっかけに、政治に関する意識を高め、クラークの生徒が政治に関心を持ち、投票に行こうと思ってくれる生徒が増えることを祈っています。

\ 神戸三宮キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次