【学校生活】 第2回実用技能数学検定
11月9日(土)、第2回実用技能数学検定が実施されました。
神戸三宮キャンパスでは、生徒たちの日々の学習意欲を高め、達成感を味わう機会として年に最低1回、英語検定の受験を義務としていますが、数学検定に関しては義務付けておりません。そのため、数学検定に挑戦する生徒たちは、自らの学力を確かめたい、日々の学習成果を測りたい、将来の目標に向けてスキルを高めたい、など一人ひとり異なる目的を持って受験に臨んでいます。
静かな緊張が会場全体に漂う中、生徒たちは試験開始の合図とともに真剣な表情で問題に向き合いました。その姿には、自ら設定した目標に向かって全力で挑む姿勢が見受けられるのと同時に、数学への興味や理解を深めようとする強い意志が感じられました。数式や定理を駆使し、多様な視点から問題を考察する様子には、彼らの成長を垣間見ることができ、頼もしさも感じられました。
今後も、生徒たちが自分自身の力を試し、挑戦し続ける環境を提供していくとともに、その先にある新たな目標に向けて進んでいけるよう、サポートを惜しまず行っていきたいと考えています。
【写真】実施様子