【探求授業】 実践から学ぶ商品開発 アイデアが形になる瞬間
11月15日(金)、高校2年生が探究授業(商品開発)の取り組みとして、これまでのアイデア出しにとどまらず、実践を通じて経験を深めるための試作や発表の機会を設けました。この取り組みでは、単なる計画や議論では得られない「手を動かすことで初めて見える現実」に向き合う時間となりました。制作の過程で直面した課題や、新たに生まれた気づきは数多く、生徒たちはそれを一つひとつ乗り越えながら、自らのアイデアを形にする難しさと達成感を学びました。
発表会では、西山酒造の方から「料理や製品開発においては、材料や要素を増やすだけではなく、不要なものをそぎ落とす引き算の視点が重要」というコメントをいただき、生徒たちにとって新たな視野を広げる貴重な学びの機会となりました。また、試作に取り組むことで、単にアイデアを考えるだけでは見えなかった具体的な改善点や実現可能性について考察するきっかけとなりました。
試作を行うことで得られた経験は、今後の商品開発のさらなる進展に向けて大きな糧となることでしょう。
【写真①】活動様子
【写真②】活動様子
【写真③】活動様子
【写真④】活動様子
【写真⑤】活動様子
【写真⑥】活動様子
【写真⑦】活動様子