【探求授業】 アイデアをカタチに 私たちの挑戦、商品企画
11月22日(金)、高校2年生が西山酒造場連携の探究授業にて、商品企画案の作成に取り組みました。この活動は、生徒たちが自ら考えた商品アイデアをより具体的かつ明確に形にすることを目的としています。この授業以前に試作品を作成する段階に進んでいましたが、商品開発におけるコンセプトが曖昧であったため、思い描く完成品の方向性が定まらず、製作過程で軸がぶれてしまうという課題が浮かび上がっていました。
そのような状況を踏まえ、今回の授業では改めて商品開発の基本に立ち返り、企画案の明確化に焦点を当てました。生徒たちは、自身のアイデアに一貫性を持たせるために、商品の特徴やターゲット層、コンセプトの魅力を再確認し、どのようにプロジェクトを進めていくべきかをグループで話し合いながら企画書を作成しました。
教員からの意見を受けることで、生徒たちは商品作りの奥深さを体感するとともに、実社会で求められる企画力やプレゼンテーション能力の大切さ並びに企画の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
【写真①】活動様子
【写真②】活動様子