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【探求授業】 商品企画精査会:生徒たちの発想力とチームワークが光る

12月13日(金)、高校2年生の探求授業において、商品企画の精査会を実施しました。この授業では、生徒たちが5つのチームに分かれ、2月1日に西山酒造場で販売予定の商品を企画・試作するプロジェクトに取り組んでいます。しかし、最終的に販売される商品は、さらに選考を経てクラス内で絞り込む予定です。そのため、この日は各チームの企画案を精査し、次のステップに進むチームを決定するための重要な場となりました。

今回の精査会では、商品試作そのものではなく、企画書の発表を通じて評価を行いました。これには明確な理由があります。商品試作の完成度も重要ではありますが、実際に市場に出す商品としてふさわしいかどうかを見極めるには、企画書の内容が大きな判断基準となります。商品企画の段階で、ターゲット層のニーズやマーケティングの観点、さらには実現可能性などをしっかりと考慮した提案が求められるためです。

各チームの代表者たちは、この発表に向けて練り上げた企画書をもとに、チームの熱意とアイデアを力強く発表しました。発表では、商品の独自性や販売戦略、ターゲットの明確化などが評価のポイントとなりました。生徒たちは、これまでの試作と議論を重ねる中で培ったチームワークや発想力を存分に発揮してくれました。

2月1日の本番に向けて、さらに磨きをかけたアイデアがどのように形になるのか、今後の進展が非常に楽しみです。

【写真①】活動様子

【写真②】活動様子

【写真③】活動様子

【写真④】活動様子

【写真⑤】活動様子

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