【学校生活】 求められる力の養成
2月17日(月)、本校の高校2年生はLHRの時間を活用し、コミュニケーション能力を高めるための様々なアクティビティに取り組みました。
神戸三宮キャンパスでは、2年生のうちから社会で求められるスキルの一つである「対話力」「協働力」を育むことを重視しており、今年度はグループワークを通じたコミュニケーション力の養成に力を入れてきました。その一環として、ライセンスアカデミー様によるキャリア学習、ICnet様による防災授業、そして探究授業では西山酒造場様と連携した商品開発プロジェクトなど、多様な活動に取り組んできました。
高校2年生という時期は、進路選択や受験勉強が本格化する前段階にあたり、自分自身の考えを整理し、周囲と協力しながら目標を定めることが求められます。こうした背景のもと、今回のLHRでは、生徒たちが主体的に考え、互いの意見を尊重しながら対話する力を養う機会となりました。
今後も、本校では生徒たちが社会に出た際に必要となる力を身につけられるよう、実践的な学びの場を提供してまいります。
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実施様子