【学校生活】　e-sportsコース　企画実践

2025年3月6日

3月5日(水)、本校の高校1年生 e-sportsコースの生徒たちは、「大会企画」の授業の一環として、自分たちがグループごとに考案した企画を、別のグループの生徒に実際にプレイ・実演してもらう活動を行いました。このような形での実施は、文化祭以来、今回が初めての試みとなります。

授業のスタート時には、機材のインターネット接続トラブルが発生し、なかなかスムーズに起動できず、先行きが不安な状況でした。しかし、生徒たちは冷静に状況を分析し、試行錯誤しながら問題を解決。最終的には無事に授業を進めることができました。こうしたトラブルを乗り越えたことで、生徒たちは技術的な対応力やチームワークの大切さを改めて実感したようです。

プレイが進むにつれ、各グループの企画に対する興味や驚きの声が次々と上がりました。ある生徒は「こんな面白いゲームがあるんだ！」と言い、別の生徒は「この発想は自分たちには思いつかなかった！」と新たな刺激を受けていました。それぞれの企画の独創性や工夫を実際に体験することで、お互いのアイデアを深く理解し、学び合う機会になったようです。

来週も引き続き同様の活動を行った上でこの取り組みを振り返る時間を設ける予定です。この1年間で学んだ「大会企画」の知識やスキルを、来年度のゲーム実況やその他の関連授業で生かし、より実践的な力へとつなげていってほしいと考えています。今後の成長と活躍がますます楽しみです。