【学校生活】 普段の様子 (LHR)
3月10日(月)、本校の高校2年生はLHRの時間を活用し、「人狼ゲーム」 を行いました。この活動は、単なるゲームとして楽しむだけでなく、コミュニケーション力を養うことを目的として、実施いたしました。
目次
Q. なぜ「人狼ゲーム」なのか? 目的とメリット
「人狼ゲーム」は、参加者が 「村人チーム」と「人狼チーム」 に分かれ、それぞれの立場を隠しながら心理戦を繰り広げるゲームです。このゲームを通じて、生徒たちは以下のような力を身につけることができます。
- コミュニケーション力の向上
・相手の話をしっかり聞いた上で、確実に伝えたいことを伝える力が求められる。
・言葉の選び方や表現力を磨く機会になる。
2. 協調性の向上
・チームとして協力し、状況を共有しながら勝利を目指す。
・相手の意見を尊重し、しっかりとした話し合いを進める力が作られる。
実際の活動の様子
・ゲームが始まると、生徒たちは真剣な表情で議論を交わし、誰が「人狼」なのかを見極めようとしました。普段あまり話さないクラスメイト同士が協力し合ったり、相手の表情や発言のクセを観察しながら推理をしたりと、活発なコミュニケーションが生まれていました。
・また、ゲームが進むにつれて、生徒たちは 「どう伝えれば納得してもらえるか?」 を意識するようになり、発言の仕方や論理的な話の組み立て方にも工夫が見られました。


まとめ・今後の学びへ
・今回の「人狼ゲーム」を通じて、生徒たちは コミュニケーションの大切さを実感し、言葉の力や論理的に考えることの重要性を学ぶことができました。今後も、このような活動を通じて、生徒一人ひとりが社会で必要とされる対話力や判断力を磨き、自己成長できる場を提供していきます。