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福祉学習「認知症とは」

4月24日(水)、福祉学習を行いました。午前の担当は保健師の山田さん。午後の担当は介護支援専門員の木谷さんでした。

「65歳以上の5人に1人が認知症です。認知症とは脳の細胞が死んでしまったりして、脳の司令塔の働きに不具合が生じることです。

アルツハイマー型だと、「夕食を食べたことを忘れる。」「同じものをたくさん買ってくる。」等が起こります。

認知症の方は不安を抱えています。家の近所で、町で「あの人は困っているのかな」「認知症なのかな」と思ったときには、さりげなく様子を見守りましょう。

声をかけるならゆっくり近づき本人の視野に入り、声をかけましょう。背中からの声かけは相手を混乱させます。

目を合わせ、目の高さを合わせて、ゆっくり、はっきり、やさしく話しかけましょう。一言ずつ、短く簡潔に。答えを待ってから、次の言葉を発しましょう。

ボランティア、就職のための老人介護施設見学を希望する生徒はクラークに申し出てください。

山田さん。豊岡市役所から来校。
木谷さん。「楽々むら」から来校。
社会福祉協議会の方々が「私の通帳が無い」という劇をしました。

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