メニュー

大学生と共同で商品開発に挑戦!!~季節を感じさせるワクワクするスイーツを提案~

4月から鹿児島国際大学 経済学部 経営学科の中西ゼミの2年生×クラーク記念国際高等学校 鹿児島キャンパスで商品開発に挑戦中!
今回は、今までの様子を紹介します😆 

※この取り組みは以下の企業の協力により実施されております。

主催:鹿児島国際大学 共催:(株)鹿児島銀行 協賛:(株)南日本新聞 

協力:Caf’e Anniv.<製造元> (株)カミチクホールディングス<食材提供> 

   (株)紀伊國屋書店<大学内販売会協力> (株)ハルタ<学外販売会協力>

目次

高校生と大学生の共同による6次産業化人材育成ワークショップが始動

このワークショップは鹿児島国際大学 経営学科の中西准教授が企画し、高校生と大学生の共同による取り組みを通して、鹿児島県の6次産業化へ関心を深めるとともに、社会で必要なスキルを身につけることを目的としたイベントです。

初回の4月13日(土)には鹿児島国際大学にて、「アイディア出しワークショップ」を行いました。生徒たちは緊張しながらも大学生と共にグループワークを行い、ワークショップの最後には沢山のアイディアを出せるようになり、大学生とも打ち解けていた様子でした。

商品案審査会に向けて

前回のアイディア出しワークショップをもとに生徒たちは、大学生とオンラインで商品案を考案していました。今回の商品開発のテーマは「意外性やオリジナリティがあり、季節を感じさせるワクワクするスイーツ」です。

時間が限られている中、高校生と大学生からなる9つのチームに分かれ、テーマをもとに大学生と共にスイーツを考案していました。オンラインでの授業だったため、思うように意思疎通が取れず難しかったことも沢山ありましたが、精一杯頑張っていました。

商品案審査会を実施

6月8日(土) よかど鹿児島にて「商品案審査会」が行われました。9チームが考案した商品のうち1チームのみが商品化する審査会。

審査会では、各チームの企画書とプレゼンをもとに審査が行われました。生徒たちは多くの人の前で大学生と共にプレゼンを行うなど一生懸命、発表を行っていました。

この審査会で商品化に選ばれたのは、「爽貝(そうかい)芋バニラ最中」でした。さつまいもとバターアイスを貝殻の形の最中で挟むという斬新な発想が評価されていました。

若者50人の情熱とアイデアがスイーツに結晶…和洋混然「爽貝芋バニラ最中」7月発売 地産活用、鹿国大とクラーク高生が協力開発 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

試作品を検討

商品案審査会から約2週間後の6月22日(土)、商品化に選ばれた「爽貝芋バニラ最中」の試作品が製造元のCaf’e Anniv.の林優介代表が監修のもと完成しました。

生徒たちは完成した試作品を試食し、味や値段などを再検討していきました。また試作品は商品案審査会でプレゼンした形ではなく、最中の形や中身も再検討され製造されており、「なぜそのままの形で商品にすることが難しいのか」を学ぶことができたのではないでしょうか。

名称も変更され「爽貝いもっぷ最中」になりました。

みんなで協力しながら考案した商品は、7月20日(土)によかど鹿児島にて発売!!!!是非、買いに来てください。※よかど鹿児島はキャッシュレス決済になります。

\ 鹿児島キャンパスの最新情報 /

  • URLをコピーしました!
目次