【学習・教育】厚木青年会議所にてまちづくりのアイデアを発表!(2学年)
クラーク国際では、社会で求められる「主体性」や「協働性」「思考力」などの育成を目指し、日頃から課題解決型学習の形式をとった授業を取り入れています。
厚木キャンパスでは社団法人 青年会議所と連携を組み、「地域探究」という活動の中で愛川町・清川村・厚木市の三市町村のまちづくりについて探究学習を進めています。
この日は厚木青年会議所にて「2024年度4月例会」が開催され、その中で1学年生徒たちが各市町村への提案し、グループごとにディスカッションなどが進められました。
参加者にはクラーク国際生のほか、行政関係者・神奈川工科大学大学生・企業を経営する方や青年会議所のメンバーの方などがおり、あらゆる角度から問題を捉えていく時間となりました。
生徒からは「地元から離れるからといって地元愛がないとは言えないのではないか」「多国籍である現状を活かすほかないのでは」といった鋭い問題提起も!
また、まちの未来を考えるにあたって、神奈川ブロックの協議会会長からは「人と作るからこそ未来であって、ひとりでつくるものではない」といった話がありました。
地域に住む1人として、また、高校生として「未来」につなげていくにはどうするべきか、前向きに考える時間となりました。
引き続きアイデアをブラッシュアップし、11月例会での発表成功を目指します!!