【学習・教育】クラーク国際の宇宙大豆プロジェクトがスタートしました！　〜月の土壌を再現した環境で大豆を育てよう〜

厚木キャンパスでは、自分の好きなこと、得意なことを伸ばす選択授業があります。毎年、選択肢も豊富で生徒たちは楽しく授業を受けています。

宇宙探究の授業の様子をご紹介します。宇宙探究では、新しく宇宙大豆のお世話をはじめました。現在、クラーク国際の宇宙教育プロジェクトでは
、人類が宇宙へ行くことが当たり前になる時代を想定し、地球外で食糧となる植物を生産すること、生産した食糧を加工することをテーマに探究しています。大豆は栄養豊富で加工もしやすい食糧であることから、地球外の環境で生産することができれば、人類の宇宙進出発展に寄与できると考えています。生徒たちはこの夏に条件を変えて大豆生産に取り組んでいます。宇宙米で使用した月面の砂を表現した砂を用いて行ったり、肥料や日当たりを工夫したりと、実験を続けています。キャンパスで育てている大豆も大きくなり、夏休み明けには実験条件を集約し、発表準備を進めていきます。まだ枝豆はできていませんが、無事に大豆が収穫出来たら加工についても探究していきたいと思っています。
厚木キャンパスでは各パーソナルクラスで宇宙米プロジェクトも進行中です！神奈川3キャンパスによる宇宙教育プログラムも進行しており、今後の動きも楽しみです！