【学習・教育】株式会社リコーの技術を活用した実験を行いました!〜PBL:サイエンスラボ〜
クラーク国際では、コミュニケーション能力や主体性、協働性などの目に見えない力である「非認知能力」の育成に、力を入れて取り組んでいます。
さまざまな授業を通して非認知能力を育成し、社会で活躍できる人材を育てています。今回はその一環である「PBL」をご紹介します!
PBLとは課題解決型の授業で、他生徒と協力しながら興味のある分野を探究していきます。今年度は、宇宙探究、ビジネスプランコンテスト、企業連携、サイエンスラボ、数字探究の中から選ぶことができます。
「サイエンスラボ」では、株式会社リコーにご協力いただいています。会社の技術と関連した学習や実験をもとに、そこから社会貢献に向けた探究に取り組みます!
今回はついに、リコーの製品である360°カメラと数種類の太陽光電池について、企業の方々から技術を学び、それらを用いて実験を行いました。
皆さん飲み込みがはやく、360°カメラを上手に使いこなして楽しそうに撮影をしていました。最新の太陽光電池の回路を作って豆電球を点ける実験では、従来のものと比べて弱い光でもより明るく光ることが分かりました。
今後は、実験の結果をもとに自分の探究テーマを決めていきます。
探究が苦手な生徒も、興味のる分野やSDGsなどを絡めて、小さなステップに沿ってテーマ設定や疑問の提示をすることができます!