【学習・教育】協働学習で学びを深める! ~2学年:歴史総合〜
2学年歴史総合の授業では、協働学習を取り入れ、生徒同士がディスカッションを通じて歴史の理解を深めます。今回は「満州事変」をテーマに、満州事変を推進した石原莞爾と、それに批判的な立場を取った石橋湛山の二人の異なる視点を学びました。彼らの考え方を比較し、満州事変という出来事がどのように日本の歴史に影響を与えたのかを探ります。
満州事変を通じた石原と石橋の主張は、単なる過去の出来事として学ぶだけでなく、現代の日本や世界の政治、経済、国際関係に通じるテーマでもあります。
協働学習を通じて生徒たちは、二人の意見を比較しながら、歴史の中で異なる立場や価値観を理解する力を育みます。このディスカッションを通じて、過去の出来事を単なる知識としてではなく、現代に活かす方法を学んでもらえたらと思います!