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【学習・教育】メタ認知力を高めよう!~1学年「スキルラーニング」~

1学年で行っている「スキルラーニング」の授業では、社会で必要とされるスキルを育成することを目的としています。
目まぐるしく変化するこの社会で生き抜くために、活躍するために必要とされるスキルは学力だけに留まらず、「主体性」「協働性」「表現力」などの非認知能力が挙げられます。
それにあわせてクラーク国際では15コンピテンシーとして、15のスキルを身に付けるためにそれを学ぶ授業を実施しています。

今日は「メタ認知力」についての授業を実施しました。
メタ認知力とは、自らの認知(考え・感じ方・判断)を客観的に見て、その情報を課題解決につなげる力です。
このテーマのもと、ペアワークでものごとを「抽象的」にとらえる練習をしました。具体的なものから抽象的なものに変換するこの作業は簡単そうに見えて難しく、生徒たちは頭を悩ませていました。ものごとを「抽象化」することが出来れば、本質を捉え改善することが出来ます。
その後は、今のペアワークを踏まえて、自分に起きた出来事の “振り返りシート” を分身の質問から深堀りしていき完成させていく「分身モニタリング」を行いました。
ペアの子は本人の分身となり、これまでに上手くできなかった出来事に対して質問をしていきます。分身を活用することで、自分を客観的に見て、課題解決につなげることが出来ました。
今回の授業を踏まえて、メタ認知力を高め、客観的に捉えた認知で課題解決していける力を身に着けてほしいと思います!

授業の様子です!
ペアワーク課題(分身モニタリング)

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