【学習・教育】相手を支援する方法を考えよう!~1年生ピアアシスタント~
クラーク記念国際高等学校では、ピアアシスタントという授業を行っています。1年生で基礎課程の授業を行い、2年生以降に専門課程の授業を行っています。
ピアアシスタントはピアが仲間、アシスタントが支援者を意味し、クラーク国際の仲間同士、同級生や先輩、後輩同士で悩みなどを相談しあい、一緒に問題解決するためのコミュニケーションスキルを身につける授業です。
そして1年間の授業を通して、最後には検定を受け、合格するとピアアシスタントの資格を取得することができます。
本日は、問題解決をするための具体的な解決方法を学ぶために、みんなに知られてもいい小さな悩みをグループみんなで解決策を考えました。問題解決をする上で大切なのは、いろいろな案を出してあげて、最後は相談者がどれを採用して実施するのかを決めるということです。
「夜なかなか眠れない」「数学が難しい」などの悩みから、みんながいろんな解決策を考えました。
次回は対立の解消方法について学びます!