【学習・教育】学力の定着をはかる~数学の小テスト~
クラーク記念国際高等学校では、生徒の学力の定着をはかるため各授業で単元ごとの小テストを行っています。
今回、1年生の数学Aの授業では、「図形の性質」の中から「三角形の内心・外心・重心」、「円周角の定理」、「方べきの定理」この3つを出題しました。
今回の小テストでは、A4用紙一枚のカンニングペーパーの持ち込みを可としました。テスト前の15分を使い、教科書や日頃のノート、または自身で調べならオリジナルのカンニングペーパーを作成していました。
20分間のテストでは、数学が得意な子はチャレンジ問題の大学入試の過去問に挑戦をし、苦手な子も自分の作ったカンニングペーパーを見ながら「どうやったら解けるか」悩みながら答えを導いていくことが出来ていました!
テスト後には、高得点を取れて喜ぶ声や、カンニングペーパーを作っていたら覚えてしまったとの声もあがりました!
短い時間のなかで、どこが大切なのか要約をする取捨選択の力は、数学だけでなくこれからの進路や社会で活躍していくための「生きる力」を育むために必要な力だと考えます。
また、生徒の皆さんは年明けに期末考査があります。「確かな学力」を定着させていきましょう!!