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【学習・教育】ストローで音階をつくろう~2年理系「物理基礎」~

 クラーク国際では、生徒の力を伸ばすために様々な教育活動を行っています。その中の一つに協働学習があり、学力だけではなく非認知能力(主体性や思考力、表現力など)を育成する教育を全国で展開しています。

 厚木キャンパスの授業の様子をご紹介します!
今回は、2学年の物理基礎で「固有振動数」と「管で音が鳴る仕組み」について学習しました。固有振動数とは決まった音の振動数ことで、物体やその他の条件により固有に存在しています。
まずは、音波に関係する波長、振動数、波形について復習しました。今回のテーマである管について、リコーダーを例に、なぜ筒状のもので音が鳴るのか、どのように音階ができるのかを考えました。

 そして、事前の知識を活用した実践が今日のメインテーマです。
各グループに分かれ、ストローを用いて音階を作る実験を行いました。ストローの長さを変えることで音の高さが変化します。振動数を測りながら長さを調節し、最後は曲を演奏することもできました。
 初めは原理を理解できていなかった生徒も、取り組んでみることでイメージがわき、音の鳴る仕組みを少しずつ理解できたようです。

今後も様々な授業を展開していきますのでお楽しみに。

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